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破砕機カッター焼入れ

最近多様な全加工依頼が多い中面白い加工依頼がありました。ファイル 2017-02-25 8 35 52

 

材質から硬度等の選択提案から始め、現在カッターの刃の部分が割れるという懸念事項がありました。

破砕機のカッターの製作依頼があり製作前から諸々と苦戦しました。

図面上ではSKでHRC57-59とSKの最高硬度までとは言いませんが中々の硬さになります。

 

◆焼入れ屋からの提案としてSCM440にて硬度HRC48-50。

製品に粘りがでて相手は紙だということで充分かと・・・

 

ソリや歪みを考慮し焼入れはソルト焼入れでのズブ焼きいれ。。。

コスト削減を考えるなら高周波にて刃の箇所を焼入れ内径、キー

溝等の後工程をなくしコストダウンへと思いました。

平面研磨は後工程で入れていかなければとは思いますが・・・

 

しかし図面は図面です。

 

結局SKにて硬度HRC57程度にて焼入れ焼き戻し。

 

焼入れ後の後工程を入れて着手!

焼入れ屋さんがリードするとコスト面も助かるかと思いますが・・・・

 

是非設計の方々現場の声を・・・・ご相談下さい。。。。。。。。。

 

 

同じ熱処理、焼入れでも・・・

熱処理といえども・・・

 

加工屋さんから他の熱処理屋がなくなったので弊社に焼入れの依頼としての問い合わせが多々あります。。。

 

しかし、変形の度合いや歪み方などは違ってくるということはわからないお客様も多いのが現実です。

 

例えば同じ油冷鋼にして考えてみましょう!(SK,SKS、S45C、SCM440等)

 

新羽金属で言うなら油焼入れとソルト焼入れ・・・・同じ急冷が最も必要な焼入れ法・・・

 

外径Φ100内径Φ97高さ30LのSCM435。もちろん品物の入れ方などに問題はあると思いますが、

 

油焼入れの場合真ん中あたりが膨張し変形防止も困難になります。

 

ソルト焼入れの場合0.1㎜あたりの楕円は出ますが変形を修正できます。

 

重力のかかる油焼きいれ、浮力のあるソルト焼入れ・・・

 

これだけでも違いがでてきます。

 

様々なことも含めてソルト焼入れは変形が少ない焼入れ方法と言えるでしょう!

熱処理と加工

金属を熱処理するとはどういったことか?・・・

金属熱処理と切削、材料、研磨、・・・絶対と言えるほど繋がっていると思います。

まずは一つの製品に対して全体的に仕上がりまでをイメージしたいですね。。

前加工は前加工、熱処理は熱処理、研磨は研磨・・・

として考えると良い品物はできませんね。

やはり熱処理を含んだ全加工を勉強していきたいと思います。

 

 

浸炭焼入れ・・・曲がり

浸炭焼入れを行う際、必ずお客様に前処理をお願いします。。。

形状にもよりますが例えばシャフトですと荒取り後の焼準という処理を推奨します。

もちろん納期等の問題もあるので一概には言えませんが、浸炭焼入れ後の曲がりは前処理を

するしないでは違ってきます。

浸炭焼入れは通常900℃以上の温度をあげるので、前処理で900℃前後の熱い経験をさせ、応力を除去し

てから行えば曲がり具合も変わってきます。

works_32image_01

新羽金属工業では真空浸炭焼入れ、ソルト浸炭焼入れを行います。

 

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高周波焼入れ装置~導入!

電動サーボモーター式高周波焼入れ装置を導入し「日刊工業新聞」に掲載されました。

高周波焼入れは部分的に焼入れができるので熱処理しない箇所を仕上げることができ、

 

安い安価な材料でも硬度が保てるという。S45CでHRC58程度まで硬度が出る!

深さは約1.5㎜-2.0㎜

新聞記事(新羽金属)

 

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高周波焼入れ 実績紹介

長さ1900㎜×幅60㎜×厚さ6㎜のレールのサイド面に高周波焼入れを行いました。
材質はS50Cさすがに曲がりが発生すると思っていましたが・・・・


図面には高周波焼入れ時に曲がりが発生するという懸念を前提に
前処理は加工前に調質と指示が入っています。
懸念事項は良くわかりますが現実は色々とノウハウがあります。


高周波焼入れでしかも板厚が薄いということなので、曲がることを前提に
曲がりの修正をしやすい方へ運ぶのも技術かと思われます。。。




ファイル 2016-09-12 17 53 00


是非高周波焼入れでお問合せしてみてください。
詳しくは、焼入れページにてご確認下さい。


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