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物言わぬ臓器

最近は忘年会続きで肝臓がしんどいどすな~

 

今年もあと半月余りとなりました、残りの忘年会5回をどう乗り切ろうかと、考えているところですが、酒好きの自分としてはどの様にして歯止めをきかせようかと考えているのです。”ウコンを飲んでがんばろ~”

 

ところで、そろそろ焼入れの話をしないと「焼き入れブログじゃないのかよー!」

と、非難されそうなので…はじまりはじまりー!

 

皆さん焼入れの直後に行うサブゼロ処理をご存知でしょうか?

サブゼロとは簡単に言いますと製品をマイナス80度以下にして

組織の安定化を図る処理の事です。

 

このように焼き入れで熱い体験、サブゼロで寒い体験と、激しい体験をすることで

出来上がった製品は、時間がたっても変形、変寸(経年変化)を起こさない素晴らしい製品になり、人もいろいろな経験を踏むと何事にも動じない立派な人間になるのだと思います。

 

肝臓も焼入れ品も時がたたないと、どの様な仕打ちを受けたか分らないのですね。

 
今日の心に留まった言葉

“お金には価値はない

お金で買うボールペン

1本に価値がある”

 

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鋼の生まれと育ち

最近、材料品質で問題になったことがあり、鋼の生まれを考えてみました。

 
焼きの入る材料を鋼といいますが、鋼はいくつかの製鋼法で作られています。

様々な製鋼炉で作られた鋼の塊りを「鋼塊」と言いますが、

この鋼塊は三種類に大別されています。

 

1.リムド鋼(酸素量200~400PPM)

2.セミキルド鋼(酸素量100~200PPM)

3.キルド鋼(酸素量50~100PPM)

 

上記のように酸素量が少ない材料ほど高級な鋼で焼入れに適した鋼ですが、脱酸素・脱不純物を行う為にはコストがかかるようです。

 

このことを考えると焼入れをする鋼種全てがキルド鋼で作られていれば良いのですが、それ以外の鋼塊で作られることもある様で、この場合焼入れ精度条件が厳しい場合に問題が発生する事となります。

 

しかしながらお客様のコスト面などを考えますと、いかに良質でない材料を焼入れ技術により良い製品に育て上げるかが

我々の鋼への教育なのではないでしょうか。

 

今日の心に留まった言葉

“踏まれても根強く忍ぶ道草の

いつか花咲く春を待つらん”

 

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付け焼刃

この間ホームセンターに行った時に刃物工具類を見ていたのですが、

最近の刃物は技術革新よって様々な物が出ているのですね。

 

コーティングはもちろんのこと、刃先のみ硬く靭性のある材料で

作られていたりして、技術の進歩には目を見張るものがあります。

 

この様な刃物を見ていると”間に合わせ”という意味の「付け焼刃」という

言葉が現在にマッチしていない言葉になってしまったのかな?などと思いました。

 

今日の心に留まった言葉

 

“ラーメンは豚がら

鶏がら

人がら”

 

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