コストダウン
40%
浸炭焼入れ コスト削減提案事例
なぜコストダウンできたのか
浸炭焼入れで工夫し歪まないように処理を行い、Φ19±0.01、Φ17±0.02の公差内寸法に収め、研磨加工の工程を省き当初のお見積より、40%のコストダウンに繋がりました。お客様のご要望
工程短縮による、短納期・コスト削減のご相談VA提案内容
図面をよく見て、コスト削減ポイントを探したところ研磨工程を省き浸炭焼入れにて終わらせるという工程を提案。弊社では浸炭焼入れのみで、ご要望を叶えることができました。

Onestop service
熱処理業という専門分野だけではなく力をあわせ前加工、後加工全てのニーズにお応えします。
企画段階から製造まで、お客様に一番最適な処理工程を熱処理のプロがトータルコーディネートいたします。
「部品調達の手間が圧倒的に減ってより営業活動に専念できるため助かる」
「受注確保の幅が広がって利益確保しやすくなった」というお声もいただいています。
図面
材料
調達
機械
加工
熱処理
研磨
加工
表面
処理
検査
納品
01
新羽金属工業の総合加工サービスなら、材料調達から後加工の製造責任を一本化、まるごと保障で全面サポートいたします。
また、煩雑な契約の手続きが一本化できますし、補償内容が重複したり、補償がないといった状況などを避けられるのです。
契約を1本だけ結ぶ方式にしていれば、いざというトラブル時の連絡先も一つで済みますので、安心です。
02
お客様から依頼いただいた内容をそのままお受けするのではなく、行程や材質を工夫することで低コストに抑えられるVA提案をいたします。更にワンストップでお任せいただくことで全体を通してコストを削ることができ、最小限の費用で納品を実現します。
03
材料の仕入れはA社にお願いして、前加工はB社にお願いして…という形では、管理はもちろん経理の面やトラブルが起きた際の対応、スケジュール管理など、お客様が苦労されることはありませんか?
新羽金属では、30年の歴史の中で培ってきたネットワークを駆使して、材料調達から後加工までワンストップで提供し、お客様の手間軽減に貢献いたします。
04
熱処理だけでなく、一つの製品/部品を完成させるまでをトータル的に考えた作業工程を構築できるので、その中で生まれる無駄を徹底的になくし、短納期での納品を実現します。
最短即日納品も可能ですので、まずはお問合せください。
図面を読み解く力で作業の効率化を行い、品質を維持したままコストダウンとリードタイムの短縮を行います。材質の選定、必要な熱処理の選定と処理のタイミング。歪を考慮した前加工で仕上げ工程を簡略化します。
元材料屋のプロがいる新羽金属工業では、6F材、調質材でも早く、安く調達可能です。厳しい検査基準を満たした材料を仕入れているので材料品質にも自信があります。材料状態での熱処理で材料を加工し易くす、残留応力が無く、加工後も曲がりや歪みを少なくします。
これまで培ってきた500社以上の製造業ネットワークによリでどんなワークでも対応可能です。鉄やステンレスはもちろん、銅やアルミ、チタンに超硬までお任せください。製缶物の溶接から0.001mm単位の精密加工まで、また2000mmを超える長尺物も実績多数です。
「変寸」は、伸び・縮み・太り・細りなどの寸法の変化「変形」は、曲リ ねじれなど形の変化です。
材質、処理によリ変寸の癖があリます。変形は曲げない熱処理のノウハウ、曲り取りのノウハウがあります。従来の熱処理を変えたリ、変寸を見切れば研磨が不要な場合も、曲げなければ取り代を最小にし、後工程を簡略化できます。
研磨の有無からワークサイズ、ワークの形に合わせて一番良い研磨方法を提案します。
平面研磨、成型研磨、円筒研磨、センタレス研磨、内径研磨、ジグ研削、プロファイル研削形状に合わせた研磨加工が可能です。
窒化処理から浸炭処理、各種メッキ、コーティングも対応可能です。硬質クロムメッキ、無電解ニッケルメッキ、すずメッキ、黒染め、アルマイト、テフロン加工etc…
表面硬度はもちろん、内部硬度、硬化層深さの測定、顕微鏡での金属組織の撮影もできます。画像寸法測定器の導入によリ、熱処理前、熱処理後の寸法変化も数値化できるようになりました。IS09001の規定に基づき、受入れ エ租内検査 出荷前検査を行い、不良の出荷を防いでおります。
自社用嘗業車を6台とトラックを1台保有しておリます。ルートもいくつかあリますのでコストを下げ迅速に対応可能です。処理によっては朝いただいたワークをその日の夕方にはお渡しすることも可能です。
総合加工サービスを利用したパンチとダイのはめあいの例です。
どんな金属加工もまずは新羽金属工業にご相談ください。
ものづくりの良し悪しは、それが施されたモノを手にした段階ではわかりません。寿命が来て、初めてわかります。例えば、焼き入れが甘いと、金属は弱く。人間と同じで、少々いたぶって、ヤキを入れてやってこそ、精神が強靭になる。ヤキを入れる事は大切です。しかし、熱処理加工には、焼き入れの後に低温で加熱する『焼き戻し』という行程があるのです。これがあるからこそ、モロくない金属ができるのです。人間も、ヤキを入れっぱなしでなく、必ずフォローを入れてあげることで、強くなっていくのだと思います。
Estimate & Contact
金属加工の「困った」を解決いたします。
ご予算・納期・ロット数などのご希望もお気軽にご相談ください。
図面
材料
調達
機械
加工
熱処理
研磨
加工
表面
処理
検査
納品
コストダウン
40%
コストダウン
30%