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公開日:2016.09.15
浸炭焼入れを行う際、必ずお客様に前処理をお願いします。。。
形状にもよりますが例えばシャフトですと荒取り後の焼準という処理を推奨します。
もちろん納期等の問題もあるので一概には言えませんが、浸炭焼入れ後の曲がりは前処理を
するしないでは違ってきます。
浸炭焼入れは通常900℃以上の温度をあげるので、前処理で900℃前後の熱い経験をさせ、応力を除去し
てから行えば曲がり具合も変わってきます。
新羽金属工業では真空浸炭焼入れ、ソルト浸炭焼入れを行います。
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