真空焼入れとは
公開日:2016.09.01
真空焼入れとは、真空炉の炉内を真空ポンプにより真空状態化し、製品を加熱、その後窒素ガスで
ファン冷却又は油冷却をする焼入れ方法です。
真空中で焼入れ操作が行われ、加熱後中性ガスの対流冷却や油冷却によって
焼入れをするので光輝焼入れのひとつとも考えられています。
減圧にはレベルがあり低真空、中真空、高真空、超高真空、極高真空と区別を
していきます。真空加熱した後に材質によりガス冷却や油冷却を行い完成させます。
詳しくは真空焼入れページをご確認下さい。
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