窒化処理

  • TOP
  • 窒化処理

窒化処理とは?

窒化処理 製品表面・ハード部分向け

窒化処理は表面硬化熱処理の表面硬化法で、 鋼に窒素を拡散進入し、表面を硬く仕上げる事です。アンモニアガスなどを利用し化学変化で製品表面0.03~0.3mm程度の硬化層ができます。(タフトライドは、これを液体で行う処理です。)

金属そのものを化合させるため、高度強化という加工にあって、寸法の変化が小さく、元となる金属の重量の増加が少ないことが挙げられます。加熱温度が焼入れに比べて低いため、金属そのものの変形が少ないことも特徴であるといえます。

窒化処理の目的として、耐磨耗性、耐疲労性、耐腐食性、耐熱性の向上です。
処理温度、時間、ガスの種類によりいろいろな特性が得る事が出来ます。

また、窒素という環境に害のない気体を用いた加工手法であり、環境面や安全面への影響も少なく、総じて優秀な金属の効果処理手法といえます。
使用用途
SKD11・DC53・SKS-3・SK-3・SCM435・S45C
焼入れと違い520℃程度と温度が低く変形が少ないということからお客様にはお奨めの一つとして提案します。研磨後や仕上がった製品を窒化処理で終わらせるお客様も多数います。私たちは製品を洗浄し、1つ1つ手作業で表面を布でふき取り、タップ穴やとまり穴をエアーで吹き、仕上がりがきれいに保てるように手間を十分にかけて作業を行っています。

特徴&作業例 材質適合表

  • 特徴
    製品自体が硬化するため寸法変化はほとんどないです。
    また、処理温度も550℃前後と低いため変形が極めて少ない熱処理方法です。 硬化層が薄いため、耐摩耗性や対滑りを要求される部品には適しています。

  • 作業例
    窒化処理は表面硬化熱処理の化学的表面硬化法で、様々な金属元素と化合し、硬い窒化物を形成し表面硬化 処理が出来ます。窒化しやすい特殊鋼で一番有名なのはAl、Cr、Moを含むSACM645(通称窒化鋼)です。クロムモリブデン鋼、ニッケルクロムモリブデン鋼、ステンレス鋼なども適します。
主な処理
窒化処理とは、鋼に窒素を拡散投入することで表面を硬く仕上げる技術です。ガス軟窒化はその種類の一つで、550℃の処理温度の中でアンモニアガスの化学変化によって、鋼の表面に硬化した層ができます。窒化処理を施すことで、摩耗や腐食などに強い特性が備わります。
窒化処理は、表面硬化熱処理により、いろんな金属元素と化合をして、硬い窒化物を形成して表面を硬くします。ガス硬窒化はガスが届く範囲で硬化する事が可能で、小さい隙間なども処理が容易です。環境や安全衛生面で問題が少ないです。
窒化処理施工実績案内
TOPページに戻る