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Salt quenching
ソルト焼入れ

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ソルト焼入れとは
About

ソルト焼入れは、塩化カリウム、塩化ナトリウムなどを主原料にした 薬品を加熱し、
その中で製品を過熱後、低温のソルト液に製品を移す事で急冷し焼入れを行う方法です。

変形防止品向け

ソルト焼入れは、塩化カリウム、塩化ナトリウムなどを主原料にした 薬品を加熱し、その中で製品を過熱後、低温のソルト液に製品を移す事で急冷し焼入れを行う方法です。
この焼入れ方法は液体の中で浮力が有るのと、冷却が油に比べ高い温度で出来るため変形が少なく仕上げられる為、油冷鋼の焼入れに適して
います。 空気による酸化を受けず、酸化皮膜を 最小に抑えることで、均一に熱処理を行うことができるので組織の安定化が出来ます。

ソルト焼入れ

ソルト焼入れの特長
Features

  • 01

    熱処理しても寸法変化がありません。

  • 02

    高温で急速に加熱後、急速冷却することで硬化させます。

  • 03

    焼入れ時間の短縮が可能です。

  • 04

    液中で加熱するので変形が少ないです。

最適な材質
Material

- SKD11
- DC53
- SKS-3
- SK-3
- SCM435
- S45C

HRC55~60

HRC40~50

コスト削減の事例
VA Case

浸炭焼入れ コスト削減提案事例

  • なぜコストダウンできたのか

    浸炭焼入れで工夫し歪まないように処理を行い、Φ19±0.01、Φ17±0.02の公差内寸法に収め、研磨加工の工程を省き当初のお見積より、40%のコストダウンに繋がりました。

  • お客様のご要望

    工程短縮による、短納期・コスト削減のご相談

  • VA提案内容

    図面をよく見て、コスト削減ポイントを探したところ研磨工程を省き浸炭焼入れにて終わらせるという工程を提案。弊社では浸炭焼入れのみで、ご要望を叶える事が出来ました。

浸炭焼入れ コスト削減提案事例

40%

ソルト焼入れの工程
Process

ソルト焼入れの工程
ソルト焼入れの工程

サブゼロ処理

サブゼロ処理は、鋼を焼入れした場合に存在
する残留オーステナイトを-80℃前後の冷温に冷却することでマルテンサイトに変態させ、
硬度の均一化と増加、機械的性質の向上、寸法の安定化、着磁性の向上等を目的とした処理です。-196℃の超サブゼロも行っております。

サブゼロ処理

ソルト焼入れの作業例

工具鋼では、一般的に一次炭化物が存在するため、焼入れ急冷化による靭性向上は少ないですが、割れ・欠けの発生する高負荷工具では差が出る場合があるため高速度工具鋼でソルト焼入れが使用される理由がコレになります。

ソルト焼入れの作業例

ソルトバス設備の主な処理
Main Processing

軟化や応力除去

完全焼なまし

鋼を変態点以上+50℃に加熱してオーステナイト化した後、自然空冷または強制空冷によりパーライトに変態させます。
この処理を完全焼なましと言い、ソルト焼入れの前処理にあたり
ます。続くソルト焼入れでは、加熱したソルト薬品の中に入れて完全焼なまし後の鋼を加熱した後、低温のソルト液に浸して急冷
します。これにより、表面は硬化して高炭素鋼、内部は低炭素鋼の二重構造に変わり、耐久性の高い鋼となります。

組織の不均一を除去し微細化させて機械的性質を向上させる

焼準(ノルマ)

料理において塩はとても大切なものです。焼準(ノルマ)という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
焼くための容器を焼きならす、均一に焼けるようにするのがノルマと言われています。ソルト焼入れでもこの方法を利用したものがあります。

曲りや変寸の少ない浸炭焼入れ

ソルト浸炭焼入れ

ソルト焼入れとは、加熱・冷却・中間温度保持など、用途により融点の異なる原料を使用した塩浴剤を加熱して溶かし、その中へ
ワークを入れます。焼割れや変形が生じにくい焼入れです。
ソルト浸炭焼入れとは、浸炭焼入れにソルトを使用する焼き入れで、材料の表面から炭素を浸入/拡散させ、その後に焼入れを行います。

ここが匠!職人からのひとこと

いかに早く処理し、変形しないような段取り(針金、治具)を心がけて行うことによりお客様へ早く、安く提供できる。小さな1個からでも処理可能です。

ソルト焼入れの実績
Performance